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夫婦墓・二世代墓のサンプル作成しました
巷の話その1
現在の埋葬方法は、一昔前と違い随分と様変わりをしています。埋葬においては墓地への埋葬が通常でしたが今では送葬・樹木葬・海洋葬・はたまた宇宙葬なるものまで多種多様化しています。一般的に言われている散骨というものです。時代の流れとは時に我々の想像以上のものを生み出します。我々の業界は固定観念が強く古くから従事している人などは時代の流れに中々乗れず右往左往しております。私もその一人にすぎないのですが・・・・特に近年においては遺骨を郵送で送り散骨や埋葬をしていただく傾向が増えているように思われます。当社でも散骨用墓地を新規で作成するやいなや早速ご依頼を受けました。当初はこんな田舎だからまさか依頼はあるまいと思っていましたが、世の中にはご遺骨の行き場やお墓の事で様々なご事情を持ちお悩みになられている方が多いことを実感しました。私もあるお客様が「豪華でなくても小さくても自分たちのお墓が欲しい」とおっしゃられたのを機に、小さくても二世代でご利用いただけるお墓を作成してみました。余計なデザインは付けず本来のお墓としての機能だけを重視し国産材にこだわりつつ作成しました。これならわざわざ石屋に依頼しなくても施主様自ら施工できるのではないかと?価格を抑えて自らの手で施工できれば何よりの先祖供養になると思います。作成したお墓の仕様です。サイズ 外柵(納骨堂一体型)骨壺4個収納可能900mm*105mm(0.945㎡)塔婆立て付き真壁白御影と福島産黒御影石使用・洋型墓、420mm福島産黒御影石使用-墓試-オリジナルソーラー灯籠付本体価格28万円