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葬儀参列
先日、親類の葬儀に参列しました。家族葬とのことでしたが参列させていただきました。昨今において家族葬や葬儀を執り行わない事例が増えてまいりました。私、葬儀に参列させていただき、ふと思う事がありました。葬儀は誰の為にするのだろう?当然亡くなられた方の為にだと思います。家族に負担をさせたくないとか、後々義理が返せないだとか。生きている人のエゴだと思いますね。私は、その方に小さな頃散々お世話になり亡くなる前まで親交がありました。最後のお別れ、今世では二度とお目に掛かる事ができないのですから。今まで受けたご恩を忘れ無い為にも、そして残され方々にご恩返しができるように心掛けする為にも葬儀は大勢の方々が参列するべきだと考えます。疎遠になっていた親類友人知人その人たちに、亡くなられた方が会わせて下さったんだなぁと思いました。亡くなられた方が最後に残してくれる人の絆を実感しました。ただ、理想と現実のギャップはなかなか解決できるものではありませんよね。やはりネックになってくるのは寺院へのお布施でしょうか?それが原因で檀家離れをする方も多いとか・・・昔のように菩提寺と檀家の関係も薄れてきてるのも時代の流れなんでしょうか?人の心の変化なのでしょうか?物が豊かになった反面心が貧しくなってきてるのでしょうか?答えはあるのでしょうか?もはや時の流れにただだだ委ねるほかないのでしょうか?私達、墓の仕事に携わる人間にとってはかなり悩める事だと思います。20日のNHKでもお墓のテーマ放送していましたね。ご家族で話し合い石の杉山にご一報ください、問題は即時解決致します。弊社では、散骨用墓地、永代合同納骨堂、普通墓地までお客様のニーズに合わせた企画をおっこなつております。